理想的な何か

YAPC::Asia には今年も行けそうにないわけですが、内容は非常に面白そうである。

全部のタイトルを見たわけではないけれど、大まかには以下のような分類かな。

  • Perl の応用範囲
  • 大規模システムでの Perl
  • Perl って古いよね

特に「Perl群論」は群論をやっていた自分としては非常に気になるところではある。当時、Perl も使っていたはず・・・、群論は抽象論ではなく、数値的な部分もあるので、計算させてたかも。
全体的に「何で Perl を使うの?」「そこに Perl があるからだ」的な雰囲気がしているのは Perl ならではの雰囲気なのかもしれない。裾野 (守備範囲) が広く、山 (レベル) も高い富士山のようである。締めは「Perl is unDead」であり、これも面白そう。見ているだけだと、Perl は個人的には理想的な言語である。

と、awk 以外の言語に目をやると面白い。でも、Perl でできていることを awk でやろうとするとなかなか難しい。動画が公開されたらじっくり楽しみたい。